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2018/02/02

将来のために今から準備、子供の矯正の方法とタイミング

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お子様の歯並びは気になりませんか?今回は、子供の矯正の種類やタイミングなどについてご紹介します。

1.子供のお口の中について

子供のお口は、大人のお口とは違い、歯の生えかわりや、本数の違いなどがあります。

1-1歯の生えかわり

子供のお口の中で一番気になることは、歯の生えかわりの時期です。乳歯から永久歯に生えかわる時に、トラブルがおきてしまうと、永久歯の歯並びに影響が出てしまうこともあり、とても大事な時期になります。

①歯の生えかわりの時期

歯の生えかわりには時期、順番があります。個人差はありますが、6〜12歳で子供の歯から大人の歯へかわっていきます。永久歯が全て揃うのは14歳頃になります。

②歯の生えかわりの順番

乳歯の生え変わりの順番は、統計的には下図のようになっています。

下図の一番後ろの歯のもう一つ後ろに、12歳頃に生えてくる歯があります。

図1

5歳で初めて大人の歯が生える子もいれば、7歳過ぎても大人の歯が生えてこない子もいます。身長の伸びに個人差があるように、歯の成長にも個人差があります。周りの子より早いから、遅いからといっても異常なことではないことがほとんどです。ただ、大事なお子様の大事な歯ですから、少しでも不安に思ったら、気軽に歯医者さんで相談してみてください。

③歯の本数の違い

乳歯は、全部で20本あります。乳歯から永久歯に生えかわるので、抜ける歯は全部で20本です。

永久歯は、乳歯が生えていない場所にも生えてきますので、乳歯より本数は増えて、全部で28本になります。(親知らず4本を併せると32本になります。)

図2

 

1-2子供の歯並びの問題

歯並びの問題には様々なものがありますが、その中でもよくある頻度の高い4つを紹介致します。

①叢生〔そうせい〕

叢生とは、歯が大きかったり、顎のスペースが足りないために何本か唇側、舌側に交互になってしまい、歯が重なってしまったりしている歯並びのことを言います。

図3

②開咬〔かいこう〕

開咬とは、指しゃぶりや舌の癖、顎の形や大きさにより、噛んだ時に上下の歯が噛み合わず、隙間ができていまっている歯並びのことを言います。

図4

③上顎前突

上顎前突とは、いわゆる出っ歯のことです。出っ歯とは、上顎の成長し過ぎ、下顎の成長不足、指しゃぶりなどが原因で前歯が前傾してしまっている歯並びのことを言います。

図5

④反対咬合(受け口)

受け口とは、噛んだ時に下の歯が上の歯よりも前に出てしまっている歯並びのことを言います。遺伝的な要因もありますが、上の唇を吸い込む癖、舌を突き出す癖など子供の頃の癖が原因で起こることもあります。

図6

1-3矯正を検討するタイミング

一般的に前歯が生え変わるのは、7〜9歳頃です。その間、前歯には写真のような隙間が出来ます。犬歯が生えてくることによってこの隙間は、埋まってきます。

従って、9歳頃まではこの隙間は自然なものなので、心配しなくても大丈夫です。ただ、9歳を過ぎていたり、前歯が全て生えかわったにも関わらず隙間が残っていたりする場合は、矯正を検討した方がいいかもしれません。

図7

上に挙げた4つの歯並びの問題が見られる場合にも、専門医に相談しましょう。

 

1-4子供の頃に矯正をする3つのメリット

子供の頃にする矯正のメリットは、3つあります。

①永久歯を抜かない可能性が高くなる

狭かった顎を広げたり、顎の成長を正しい形にしたりするので、抜歯の可能性を減少することができます。

②矯正装置をつける期間が短くなる/使わなくてよくなる

子供の頃に矯正をして歯並びを改善し、永久歯を正しい位置に生えるようにすることによって永久歯の矯正を本格的に行った場合、歯を固定する矯正装置を使う期間が短くなるか、使わなくてよくなることがあります。

③顎の成長を整えることができる

顎の成長期に、噛み合わせが正しくないのを放置してしまうと、顎の変形の原因になってしまいます。顎の成長バランスを整えるのは、成長期の子供の頃にしかできないので、改善をしてバランスのとれた噛み合わせにすることができます。

2.小児矯正治療について

2-1お口につける装置について

一般的に、小児矯正で使用する器具には、主に次のようなものがあります。

①拡大床

拡大床とは、歯並びを広げるために使用する取り外し可能な矯正装置です。歯が生え変わる時期に装着することで、歯列にスペースができ、永久歯が揃った時期にスムーズに矯正治療を行うことができます。

②ビムラー

ビムラーとは、上下、前後、左右の顎の位置を理想的に動かすことができる、取り外し可能な装置です。この装置は就寝時と昼間2〜3時間装着します。装着することによって、6歳臼歯を理想的な位置に移動することができ、また、理想の噛み合わせを保つことができます。装着することで噛む力を上げることもできる、優れた装置です。

③ムーシールド

ムーシールドとは、子供の受け口を治すマウスピース矯正装置です。ムーシールドもビムラーと同じく、就寝中、昼間数時間装着します。子供の受け口は、舌の動きや位置が問題で起こることがあります。ムーシールドは舌を正しい位置にすることができる装置なので、受け口を改善することができます。

④ジャンピングプレート

ジャンピングプレートとは、出っ歯や、噛み合わせが深い場合に装着する取り外し可能な装置です。この装置を上の歯に装着すると奥歯が噛み合わなくなります。そうすることで、下の歯は噛み合わせるために自然と伸びてきます。伸びてくることによって噛み合わせが深くなくなり、噛み合わせや出っ歯が改善されます。

図8

こちらが使用する装置の一例です。

2-2期間

小児矯正の期間は3〜4年です。永久歯が生えてくる頃に始め、永久歯の生え変わりが終わる頃に終了します。永久歯がすべて揃う12歳頃までは、矯正で動かした歯を安定させるために、リテーナーという装置を装着します。

 

3.最後に

子供のお口の中は、大人のお口の中より複雑です。

お口のことや矯正のことなど、しっかり把握してお子様のお口の成長を安心して見ていきましょう。そして将来のために、綺麗な歯並びを手に入れましょう。

なにか気になることがありましたら、下記「白金こどものはいしゃさん」までお気軽にご連絡ください。

・大人の矯正についてはこちらをご覧ください→『マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い

 

白金こどものはいしゃさん

〒108-0072 東京都港区白金1-26-4 アイム白金高輪1F

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